Apple Watchは、非常に多くのヘルス・フィットネス機能を備えています。その中でも特に人気なのが、消費カロリーや運動時間、1時間に1分以上立つことなどの数値に挑戦できる「アクティビティリング」です。
立つことを忘れないように、Apple WatchはTime to Standの通知を備えています。1時間のうち最初の50分間を座って過ごしていた場合、少なくとも1分間は立ち上がるように通知が届き、Standリングのクレジットが加算されます。しかし、その通知を煩わしいと感じる人も多いでしょう。
Time to Standの通知をオフにする方法をご紹介します。
Time to Standの通知をオフにする2つの方法
Time to Standの通知をオフにするには、2つの方法があります。
最初の方法は、Apple Watchでの方法です。まず、デジタルクラウンを一度押してください。デジタルクラウンとサイドボタンでできることについては、こちらをご覧ください。
次に、「設定」に向かい、「アクティビティ」にスクロールダウンします。それを選択し、「スタンドリマインダー」をオフに切り替えます。同じメニューで、目標の達成や特別なチャレンジなど、アクティビティに関連する数多くの通知もオフに切り替えられます。
または、iPhoneのTime to Stand Notificationsをオフにすることもできます。コンパニオンウォッチアプリを開き、「マイウォッチ」タブに向かいます。スクロールダウンして、「アクティビティ」を選びます。Apple Watchと同じように、スタンドリマインダーやその他の関連する通知をオフにすることができます。
ただ、Time to Standの通知をオフにしても、Apple Watchはあなたの起立時間を記録し続けるので、ご注意ください。
スタンド時間を含むすべてのアクティビティ目標は、カスタマイズできるのもうれしいポイントです。Apple Watchのアクティビティ目標を変更する方法についてはこちらをご覧ください。
Apple Watchの通知機能で、より少ないものをより多く
Apple Watchの利点の一つは、カスタマイズオプションが豊富なことです。
そのため、「Time to Stand」の通知が苦手な方は、数回タップするだけで通知を無効化することができます。